奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド
ホームページが秀逸でした。 これから見に行く人も、もう見に行った人もみると良いかも。
意表を突く構図、強烈な色、グロテスクなフォルム―近世絵画史において長く傍系とされてきた岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢蘆雪、歌川国芳ら表現主義的傾向の画家たちの作品を集めた展示会。
音楽でいうと、ストラビンスキーとか何だろうか。 その当時は、あまりにも特殊すぎて、受け入れられなかった流派だったんでしょうか?
行った後に気づいたのですが、これらの絵師を再評価して紹介している本がありました。 これは、今から読んでもおもしろいかもということで、購入。 これから読んでみます。
- 作者: 辻惟雄
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2004/09/09
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さらっと予習がてら読みたい人は、ブルータスの「死ぬまでにこの目で見たい日本の絵100」をみていくとイイかもです。
BRUTUS(ブルータス) 2019年2月15日号 No.886[死ぬまでにこの目で見たい日本の絵100]
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- 発売日: 2019/02/01
- メディア: 雑誌
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