ぼへぼへの雑音

ぼへぼへの感じたこと思ったことをそのままならしてます。ので、たぶん雑音。

善いコトの拡散力

まだ夜明け前。

出勤するサラリーマンが、道のゴミを拾いながら歩いていた。

私は、26分の電車に乗らなきゃで、大股の早歩き。

こういう人もいるんだ、すごいなぁと思って通り過ぎた。

 

電車のドアが駅に着くと、押しのけながら走るサラリーマンがいた。

なんだかなぁもぅ、こんな輩がいるからさぁ…と嫌な気持ちに。

 

 

twitterにつぶやいたり、人に話したりするのは、多いのが後者になる。

あー、嫌だよね、そういう輩、同感しやすい。

 

前者は?

へぇ、すごいなぁ、自分ではなかなかできないけど、で同感要素が弱い気がする。

 

 

ねえねえ、聞いてよ〜、が自分が体験した嫌なことを話すのはそのせいですかね。

 

善い行いをみた、だけでは体験要素が少ないというのもあるのかな。

 

意識しないと、善いことは拡散されにくい。

と思う、早朝の電車。

 

 

 

 

おみくじの売り上げをぼんやりと。

三が日すぎての、1/6(日)。 そんなに混んでいないだろうと、浅草寺にお参りに行ったら、ところがどっこいの人出でした。

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浅草寺

おみくじを引こうかなと思ったのですが、あちこちにおみくじを引くところはあれど、 大行列で、まあいいかと思ってしまった次第。

みんな引くんですね。

私も、毎年必ず引きます。とりあえず運試しをしたいというのと、毎年やってるから、とりあえずやりたいという思いから引きます。

このおみくじ、どんだけの売り上げになるんでしょうか? 一本百円が相場のところが多いので、参拝者の半分くらいはひくと想定して、

2018年の初詣人数ランキング・トップ10とお参りの作法(12月31日掲載)-Manegyニュース | Manegy[マネジー]によると、だいたい、浅草寺の三が日の人出は、283万人

283万人 X 半分 X 100円 = 141,500,000円

一億四千万・・・・

これに、お守り、破魔矢、絵馬、などなどを累計していくと・・・・

正月だけ大幅に跳ねるおみくじ市場、すごいですね。

音楽財団、芸術財団

若き芸術家のバックには、投資家がいる。

というより、それを支える音楽財団、芸術財団があるんだなと改めて気づいたので 目についたものを列挙。

気づいたら追加。

コンサートプログラムで伝えて欲しいものは何か

クラシックのコンサートの話。

いつものことながら、プログラムを手渡されると、載っているのは

  • ご挨拶
  • 本日のプログラム
  • 楽曲紹介
  • 奏者の紹介

で、いつも思うのは、このプログラムを隅から隅まで読む人がいるんだろうかと思うのです。

クラシックを少しかじっている私が読んでいても、あまり面白みを感じないのです。 ああ、またおんなじですね、っていう感じで読んでしまう。

楽曲紹介

これを読み解くには、音楽の専門用語と専門知識はある程度必要とされます。 クラシックコンサート聞きに来る人は、それくらいは知っているよね前提で書かれます。

そんなこんな言葉で説明が続いていくので、ソナタ形式ってなんだ?でつまづくとよくわかんないけど、そんなもん、という理解で終わってしまいます。

そもそもこういう知識は、音大にいくか個別に音楽の勉強しないと通常の生活では触れることはありません。

弾く側としては、こ例えばソナタ形式を知っていることで、作曲家が変わっても、その型は同じだったりすると、楽譜や曲が読み解きやすくなったりします。 なので、弾く側としては勉強するし、この第一楽章はソナタ形式からなっており・・・という解説を受け入れやすいのですが、これは聞く側にとっては必要な解説なんでしょうか?

という疑問がいつも残ります。

聞く側にとって、この第一楽章は、で続く解説に必要な情報とはなんだろうか・・・?

この曲が生まれた時の作曲家の置かれた時代背景を物語的に、くらいで各楽章についての音楽的解説は、いらないかもしれない仮説。

※ 視点としては、時々軽くクラシックを楽しむ層をターゲットにしてます。

もう一つ、わからないのは

  • 主題
  • 第一主題
  • 第二主題

という解説。

いつ、第一主題? 今第二主題? どれどれ?って、一緒に来ている友人(クラシックは聴き専)に聞かれても、オンタイムじゃないと答えられない。 今、第一主題!!って声に出すわけにもいかず、終わった後、歌えるほど知っているわけでなく、ましてや今日こんな曲初めてだよ、って場合は、私もよくわからない。

こういう解説書かれても、読んでもうーん、そういうもんがあるのね、くらいしかわからん、というのが素直な感想。

奏者の紹介

  • 入選
  • 受賞
  • 研鑽
  • 招聘
  • 共演
  • 師事
  • 高い評価

これに、主語が入れ替わるオンパレードで頭に入ってこない。

ターゲットは音楽ビジネス関連の人々向けに履歴を披露しているという事かもしれないので、この解説は一般向けではないよね。

そもそも、何処かの国の何処かのコンクールがどれだけすごいのかは、音楽通音楽ビジネスしている人しかわからない。 なので、ふらっと聞きに来ている人にとってはその人がどういう人なのか?って興味持ってみても、深堀のしようがない。

せめてSNSの広報用のアカウントを載せておいてくレルか、YouTubeとかやっていてくれれば、素敵な音を出す人だと思ってからの続きでつながれるんだけど。

コンサートプログラムで伝えて欲しいものは何か?

今、書かれている内容は、音楽通だったり音楽ビジネス関係者向けにしか書かれていないので、一元さんがやってきた時につながれる要素が一つもないという感想。 じゃあ、何を乗せればつながれるようになり、一元さんが継続的なファンになるか?

それは、コンサートプログラムだけで語れることでもなさそうなので、宿題として考えます。

ムンクのインスタ映えとグッズ映え

インスタ映えしそうな美術展覧会に人は集まるのかも。

ムンク展、大行列でした。30分待ち。

「不安」「叫び」「絶望」の3点セットですよ。

それを見にきますか・・・・・ と言いつつ、自分も足を運んでしまった一人なんですが。

老若男女、海外からと、カバーしている範囲がかなりなんですね。 みんなそんなにムンク好きなの?? どうしてムンク好きなの??

あの絵から溢れる精神不安定さ感がグッとくるの??

色々質問したいところですが、なんでかな?と考えてみました。

インスタ含め、各種SNS映えする

フェイクというかハリボテのムンクの叫びの模型?の前で写真撮影する人の行列がすごい。

お決まりですが、もちろん、口を開けて頬に手を当てて、叫びポーズをします。

そして、SNSハッシュタグつけて投稿します。

だって、ムンクの叫びならほぼ誰でも知ってる。

ムンクの叫びを背景で撮影
ムンクの叫びを背景で撮影

そうか、ムンクの叫びならほぼ、みんな知っている。

SNSに投稿しても、何?この絵?誰の絵?とは思われない。 ほぼみんな知っていることがとても大事なんだ。

だからこその、叫びグッズ

グッズ | 【公式】ムンク展ー共鳴する魂の叫び

コラボグッズ満載。そして飛ぶように売れる。 もらった人は、自分も誰かにあげたくなり、ムンク展にいく。

美術館はビジネスが上手くなりました。 上手く人を呼び寄せることができる仕組みを作っている。

うーん、この仕組みをもっと言葉で説明したいのだけど、それは今後の宿題にしておきます。

ムンク展
ムンク

早起きしたい決意と、早起きできない体をどうする

早起き、大好きです。 なぜかっていうと、「私がんばっている感があるから」という理由なんだと思います。

あと、昔はできていた、っていう呪いもあったりします。 そう、昔はできていたんです。そのできていたことが、できなくなっている自分がとーてーも許せないんですよね。

とはいえ、体が本当に起きない。

「体の声を優先したらいいんじゃないの?歳も歳だし・・・。体調優先!」

で。1日8時間くらい寝ています。 自由業なので、通勤の縛りもないところで拍車がかかっています。

これではいけない・・・

ってまた自分を叱り始めるというループにはまっています。

さて、どうしたもんか。

早起きしてやりたかったことって、具体的になんなの?

  • 体を動かすこと。ウォーキングやヨガとか。(40分くらい)
  • 新しいことの勉強。脳が疲れていない状態で。

それ、早起きしなくてもできるでしょう。 やっぱり、早起きしてがんばっている自分の感じを味わいたいだけにすぎないよね。

とわかったところで、体の無理のない範囲で起きる時間は決めていいと思うんですよ。 逆に、無理して早起きして体動かすと余計に疲労してしまうでしょ? 勉強しようにも頭に入ってこないでしょ。

なら、万全な体調で起きられる時間に起きて活動しようよ。

  • 6から7時間睡眠はとる、12:00に寝て7:00に起きよう。

そこから、運動をして勉強しようよ。 それよりも、今朝の私の体調を観察することが大事かな。 あんまり気分がよくないときは、二度寝するもよし、単純作業をするもよし、 いつでも毎日決まったことを課して、できなかったよーを嘆くのはやめよう。

今年の目標。 日課とする目標を立てすぎて、できなかったことを日々嘆くのはやめよう。

自分にとっての無理しないお正月の過ごし方。

晦日は、平成最後の紅白を堪能、ゆく年くる年をみる。 そのあと、お風呂に入って寝る。

翌朝は昼近くまで寝て、筑前煮と出汁巻と鯛とお雑煮で、元旦の朝。 そして、徒歩でいける近所のこじんまりした神社でお参り。 夜は、空いている日本橋で映画をみる。

「最高だな」と思いました。

今の自分にとって、体力的にも、気持ち的にも無理しないお正月の過ごし方。

  • 年末は大晦日まで働く、ただし夕方早めに帰る。
  • 食事はご馳走を食べない。美味しいものは食べる。
  • 人混みには出かけない。
  • 睡眠を取りすぎない、削りすぎない。
  • テレビは見ても、紅白とゆく年くる年、くらい。
  • 晦日の夜から元旦まで、1日半くらいダラダラ過ごす。

これで、十分活力は充填できました。

自分にとっては、これがベストなので、来年以降もそんな感じでいこうと思います。

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簡単正月料理